この質問は多くの方が留学準備をしながら悩まれることかと思います。
変圧器は必要? #
結論としては「持っていく電化製品の電圧に合わせて要・不要の判断をする」ことが必要となります。
アメリカの電圧は120V、日本は100Vのため、この電圧の違いにより日本の電化製品によってはアメリカで使用すると故障をしたり、火傷をしたり火事の原因となってしまうこともあるので注意が必要です。
しかし、現在はスマートフォンやパソコンなど多くの電化製品の電圧が100~240V対応となっているので、ご自身が留学にもっていく予定の電化製品やその充電器に記載のある電圧表示を確認してみてください。
「100V~240V」と記載があるものについては変圧器はなくても海外対応可能、「100V」のみの記載の場合は変圧器がないと故障する可能性があるので変圧器を準備するようにしましょう。
変換プラグは必要? #
アメリカと日本のコンセント(プラグ)の形状は同じ二つ穴タイプでそのまま使用することが可能です。
しかし、同じ二つ穴でもアメリカのコンセント穴は左右の長さが少し違うため、日本のコンセントをそのまま使用するとぐらついたりして抜けやすいこともあります。
火事などの危険がないとはいいきれないので、常時差し込んだままにはせず、こまめに外すようにしましょう。