アメリカの大学・カレッジに進学する

アメリカ正規留学の魅力

アメリカには、大学が4000校以上(大学約2300校、コミュニティカレッジ約1800校)あり、英語圏の大学では大学数がもっとも多いといわれています。また600以上の専攻があり、ビジネスや国際関係学などの人気分野から日本では専門学校でしか学べない美容学や料理学などの専門分野の学位を取得することできます。
アメリカではコミュニティカレッジ(2年制大学)から大学へ編入することは一般的です。アメリカの大学では専攻の卒業単位数を取得すれば、早期に卒業できることも魅力的です。アメリカの大学は自分の目的や実力、個性に最も適した大学を見つることができ、卒業後の就職にも役立ちます。

アメリカの大学に進学する

大学の種類

アメリカの大学には、私立、リベラルアーツカレッジ、州立(公立)があります。私立でもっとも世界で有名な大学は、「アイビーリーグ」といわれるアメリカ北東部にあるコロンビア大学やハーバード大学などの8大学で、学業やスポーツのすべてにおいて優秀な学生が集まっています。
リベラルアーツカレッジは、小規模で学士号課程を中心に社会科学、人文科学、自然科学の分野での基礎的な質の高い教育を提供しています。
州立大学は州民に対して高等教育の機会を与えることが目的の大学で、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)やワシントン大学などの名門州立総合大学から、ニューヨーク州立大学やカリフォルニア州立大学などの地域型州立大学などがあります。学びたい分野や大学の規模など自分に合った大学選びができます。

必要な英語力、成績

アメリカの大学では、TOEFL iBT®、IELTS™、英検®などの英語試験の基準があります。目安としてはTOEFL iBT®は61~81です。日本の高校卒業後に進学する場合は、高校の評定平均値は3.5以上(5段階評価)があるといいでしょう。

条件付き入学とは

英語力が足りない留学生のためにESL(英語を母語としない留学生が英語力を補強するための英語クラス)を提供している大学や大学付属の語学学校があります。そのESLを受講し、規定の英語レベルをパスすれば、TOEFL iBT®などの英語試験免除で大学への入学が許可されます。大学入学前にしっかりと英語力を身につけておけば、大学入学後は不安なく大学の授業についていくことができます。

アメリカのカレッジに進学する

コミュニティカレッジの特徴

コミュニティカレッジは、地域の住民のための公立の2年制大学です。そのため、留学生にとっては大学に比べると英語力の基準も低く、学費もリーズナブルなところが魅力的です。
コミュニティカレッジから大学編入の4年間と直接入学での大学4年間を比較すると、コミュニティカレッジから大学編入の4年間の方が学費を抑えることができます。
コミュニティカレッジでは大学編入プログラムと職業訓練プログラムがあり、コミュニティカレッジ卒業後の目的に合せて学部を選択することができます。

必要な英語力、成績

コミュニティカレッジの場合は、英語力はTOEFL iBT®45~61が必要です。高校卒業後に進学する場合は、高校の評定平均値は3.0以上(5段階評価)が必要です。ただし、コミュニティカレッジの場合は3.0以下でも受け入れられる場合がありますので、ご相談ください。

更に詳しく知りたい方はこちら ▶アメリカの大学に進学・留学する方法

 

大学、カレッジ進学については専門的な知識が必要となります。
手続きをスムーズに進めるためにも、まずは専門カウンセラーにお問合せください。

提携大学・カレッジ

マウントフッドコミュニティカレッジは、1966年に創立した2年制公立大学で、オレゴン州グレシャムにあります。

ワシントンD.C.に近く、政治や経済の中心地で多国籍な学生と学べる!

カピオラニコミュニティーカレッジはKCCの名称で親しまれている、ハワイ州立大学システム内の2年制大学です。

四年制大学編入サポート、留学生サポートが充実!集中英語プログラムの受講で英語スコア不要で進学ができるコミュニティカレッジです。

マウントサンアントニオカレッジは2年制公立大学で、260以上の学位プログラムと認定プログラムがあり、学生クラブや個別指導など学生サポートが充実しています。

1946年創立の伝統あるニューヨーク州立コミュニティーカレッジ。インターナショナルアドバイザーの手厚いサポートがあり安心です!  

ニューヨーク州立大学ニューポルツ校は、ニューヨークシティに近い立地を活かした国際関係学やビジネスが人気です。

UCRは、ロサンゼルスから70キロ郊外に離れた場所にありますが、大規模な大学としても有名であり、とても綺麗な環境の良い学校です。