アメリカ留学したいけれど、どれくらの期間留学するべきなのか、またはするのか、ということはみなさん悩むところではないでしょうか。
アメリカ留学といっても、1週間など本当に短期間で行く短期留学から、ビザを取得し、長い期間渡航する長期留学まで選択肢はありますが、そもそものご予算や日本を離れることができる期間という制限もあります。
長く渡航すればするほど英語力のスキルやアメリカの文化に関する理解度、国際感覚などは身につきますが、逆に滞在費がかかってしまいます。
大切なことは、休みの期間が限られているからとか、予算が限られているから、という片方の側面の理由で決めるのではなく、アメリカへ留学する目的をきちんと見定めながら、その双方から考えて決めることが重要です。
アメリカ短期留学
夏休みや春休みの期間を利用した留学が一般的となります。この時期は他の留学生の期間とも重なるため、同じ留学期間中に勉強を共にする日本人も必然的に多くなります。日本人が多い場合は色々な面で安心感はありますが、逆に言うともっと厳しい環境に身を置きたい方はアメリカ短期留学で日本人比率が低い留学先を選ぶ方が良いでしょう。
- 留学期間:2週間〜
- 主な出発時期:春休み・夏休みなどの休暇期間(社会人の方はいつでも)
アメリカ長期留学
短期留学と違い、学生の方であれば休学を申請して半年以上留学をしたり、社会人の方であれば休職または退職して一心発起して長期で挑戦する留学となります。せっかく長期間留学するのであれば、目的を明確にして渡航するべきでしょう。また、長期間と言えど、あっという間に時間が過ぎてしまいます。アメリカでしか経験できない様々な体験を余すところなく体験することで、アメリカ長期留学は今後の人生にとって大きな糧となるでしょう。
- 留学期間:6ヶ月〜
- 主な出発時期:学生の方であれば4月〜/9月〜(社会人の方はいつでも)