【10月16日】4年制大学へのトランスファーが上手くいくコツ

アメリカでは、学費が安いコミュニティーカレッジから4年制の大学へ転校するのが一般的と言われていますが、4年制大学にトランスファーするには、コミカレで良い成績を収めることが重要です。しかし、それ以外にも『あること』をすることで、トランスファー先への入学率が上がると言われている方法があります!

それは、コミカレ在学中に、自分が行きたい大学(出来れば希望する専攻先)のアカデミックアドバイザー(もしくは専攻が決まっていれば、プロフェッサー)と事前にコミュニケーションを取っておくこと、です。

コミュニケーションの方法は、メールや電話、大学の近くに住んでいる場合は、実際に足を運んでみて、アドバイザーに会いに行く学生もいます。

大学のホームページで、スタッフのメールアドレスや電話番号を確認して、まずはメールや電話でコンタクトをしてみるのがいいかもしれません。

ただ、スタッフも暇ではないので、メールも端的に、そして会う時間も、向こうの都合に出来るだけ合わせること。

会う約束が出来たら、聞くべきことは、2つ。1つは、自分が〇年後に、あなたのいる大学で授業を受けたいとアピールしておくこと、そしてそのためには自分が今何をするべきか、ということをなるべく具体的に聞いておくことです。

実際に大学関係者と事前に交流を持っていた学生の4人に1人は希望先の大学にトランスファー出来たとのデータがあります。反対に、交流を持たなかった学生は6人に1人がトランスファーしているそうです。

アメリカや海外では、自己アピールは当たり前!誰も、それをズルい!などと咎めず、逆に努力家という風に周りは評価します。

大学関係者から明確なアカデミックアドバイスをもらうことで、自分でやるべきことがクリアになり、よりゴールに近づきます。さらには、トランスファー後も、すでにスタッフと良好な関係を持っている、ということは、他の学生にはない大きな強みとなります。

現在、アメリカの大学に留学中の方、これから留学を計画している方、ぜひ参考にしてみてください!

要約:Doing this one thing helps community college students transfer to a 4-year university

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