こんにちは、アメリカ留学 . us です。
今回は、先月行われた、SKYUSグローバルセミナーの講師の一人である山本弦さんが、アメリカの大学で研究員になるまでの経緯を簡単にご紹介します。
講師のご紹介
1978年福岡県出身。2004年に京都大学医学部を卒業。2011年に、京都大学大学院へ入学、肝胆膵・移植外科で基礎研究を経て、大学院博士課程を取得。2018年4月に、家族と渡米。
現在は、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の博士研究員として、日々研究をしている。
幼少期
小学一年生からサッカーをはじめ、サッカー少年。子供のころの趣味は、読書で、お気に入りの本は、ホームズ、ルパン、明智小五郎です。また、宇宙への興味もあったとのこと。生命や生物にはこのころから興味があったんですね。
高校生時代
高校でもサッカー部に所属。毎日サッカーに明け暮れる日々。高校生のころから、医学部へ進むことを決めた訳ではなく、数学や建築、宇宙工学等への進路も考えていたそう。様々な理系の進路に悩んだのち、医学部へ進むことを決めた。
大学時代
大学でも医学部のサッカー部に入部。医学部の先輩方と交流を持つことで、縦の繋がりを作ることが出来たのは、今でも大きな財産だそうです。
学業の傍ら、好きなことを続けることで、息抜きが出来てより学業に専念できることはとっても大切ですね!
アメリカの日本人研究員から見る『日本とアメリカの医療の違い』
現在、カリフォルニア大学サンディエゴ校にて研究員として活躍されている山本先生から見る、日本とアメリカの医療の違いとは?
研究:アメリカの大学の方が、研究費が多い。日本は研究費が不足している。
臨床:アメリカの医療保険は不平等。日本は、万人のための医療。
● アメリカは、お金がある人はいい保険に入れるので、いい治療が受けられる。優秀なお医者さんの治療が受けられるのは、良い保険を持っているほんの一部の富裕層のみ。反対に、お金がない人は保険にも入れないので、治療自体が受けられない。
● 日本は全員平等の医療が受けられる。どこに行っても、平均的な質の医療が受けられる。
次回セミナーの告知
山本先生の次回のセミナーは2020年10月18日(日)に実施されます!
トピック:『日米医療の基礎研究の違いについて』
セミナーに関する詳細は、コチラからチェックしてみてください。
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