就職も考えたけれど卒業してから留学に行くことを決意!モモさんの留学体験談

ケンタッキー州マリー州立大学留学体験談

<留学生のプロフィール>
モモさん(日本の大学を卒業して留学中・女性)
留学タイプ:付属英語コース+学部聴講
留学先:マリー州立大学
留学期間:2022年8月~2023年5月

日本の大学での学年、専攻、いつから留学しているか教えてください!

私は大学はすでに卒業していまして、日本の大学ではスポーツマネジメントを専攻していました。

マリー州立大学には2022年の8月から来て勉強しています。

留学しようと思った動機やきっかけを教えてください!

留学をしたいという想いは高校生のときからずっとあったので、大学の交換留学のプログラムで留学に行こうと最初はしていました。

しかしやっと行けるというときにコロナウイルスが流行してしまい、大学の交換留学のプログラムの再開の目途が立たなくなってしまったので、その時就職するか他で留学をするかとても迷っていました。

悩んだ結果、社会人になってから留学に行くための時間を作ることが難しいのではないかと思い、就職する前に留学に行くことに決めました。

また、大学の専攻がスポーツマネジメントだったことと、将来スポーツ関係の仕事をしたいと思っていたこともあり、多くのスポーツの本場でもあるアメリカを選びました。

マリー州立大学ではアメフトと男子バスケの試合が特に盛り上がります!

留学前に不安だったことはありますか?

私は休学留学ではなく、すでに大学を卒業してから留学に行こうと決めたので、やはり周りの友達が社会人となって働いている姿を見ていると、自分だけが取り残されているような気持ちに留学を準備していたときになりました。

周りは働いているのに、私だけ働かずに留学をしていていいのだろうか…と思うこともありましたが、留学をしてからは毎日がとても忙しくて充実しているので、そんな想いもすでになくなり、やっぱり留学に来て良かったなと思いました。

現在どのような授業を取っていますか?1日のスケジュールなども教えてください

秋のセメスターでは、私はESL(英語コース)のクラスを専攻しています。

リーディング、グラマー、スピーチ、ライティング、カンバセーション、リスニングの6つの教科があり、週5日、毎日4教科ずつ授業があります。

1日の流れとしては、私は朝6時半からジムに行き、朝ごはんを食べて、8時半からの1限に行きます。

午前中は11時半まで3クラスあり、そのあとお昼ごはんを食べて、午後に1つだけクラスを受けて授業が終了という流れです。

放課後は図書館に行って課題をすることが多いですが、他にも日本の大学で言うサークルみたいなクラブに参加したり、ジムのフィットネスクラスを受けたり、留学生向けのイベントに参加したり、とても忙しい放課後を毎日過ごしています。

また、次の春のセメスターからは大学の授業を受ける予定です。

エクササイズサイエンスという学部を私は受講する予定です。

どのようなサークルやイベントに参加されていますか?

大学のサークルみたいなクラブは、私はテニスと、日本語クラブというアメリカ人の生徒の中でも日本語に興味がある学生と日本人の留学生が交流できるようなサークルのようなクラブがあるので、そちらに参加しています。

テニスのクラブはラケットとかも全て無料で貸し出してくれて、コーチもしっかりついて週に2回そちらも受けることができるので、非常に楽しく放課後も過ごしています!

参加されたイベントの中で思い出に残っているものは?

やっぱり私はスポーツマネジメントを専攻していて、すごくスポーツを観ることも大好きなので、本場のアメリカスポーツの試合が一番楽しかったです。

私の大学はフットボールと男子バスケのチームがとても放課後の試合が毎日盛り上がりを見せていて、私は試合があれば必ずそちらに行って応援をしていたのですが、やっぱり盛り上がり方も日本のプロスポーツに引けを取らないくらいみんな盛り上がっていて、すごく楽しかったです!

休日はどのように過ごされていますか?

休日は基本的に寮でゆっくりして過ごしていたり、あとは終わっていない課題をやることが多いですが、あとは留学生向けにキリスト教の教会に行くと無料で朝ごはんとお昼ごはんがもらえるので、せっかくアメリカに来たのならばキリスト教のカルチャーを学ぶのもいいかなと思って、よく日曜日は友達と協会に行ってキリスト教について学んでいます。

これから留学しようと思っている方、特にモモさんのように大学を卒業して留学に行く方にメッセージをお願いします!

留学すると自分の考えが広がったり、新しい出会いがたくさんあったりと、人生の中でもかけがえのない経験になると思います。

私はやらない後悔よりもやる後悔を選びました。

ぜひ迷っているのであれば、ひとりで悩まずに、まずは説明会だけにでも参加してみてください。

SKYUSスタッフより

先日体験談を掲載したYoshikiさんのように、一度コロナで留学を断念しても在学中に再チャレンジできる方は実はそう多くなく、やっと海外に行ける!となったときにはすでに大学を卒業間近で、休学という選択肢がなかった方も多いのではないでしょうか。

モモさんの「私はやらない後悔よりもやる後悔を選びました」という言葉には本当に大きな決断の意味が込められているように思います。

結果、後悔を残したまま社会人ならずに留学先で充実した毎日を送られていること、SKYUSスタッフ一同モモさんの留学サポートができた喜びでいっぱいです。

何となく周りに合わせて就活を始めているけれど、本当にこのまま就職していいのだろうか、と考えている方、モモさんもおっしゃっていますが、まずは私たちに相談してみるところから始めてはいかがでしょうか?

留学したのはこの学校!

アメリカでは珍しい授業料がアメリカ現地学生と同額で、生活費を抑えられ、日本の市立大学へ通うくらいの授業料で留学可能な学校です!

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