【4月5日】なぜアメリカでGPAは重要なのか?

アメリカの大学では、GPA(Grade Point Average)という成績制度を利用しています。

授業の成績とテスト結果、単位数で計算される評価システムです。日本でいう評定平均で、通常、GPAの満点は4.0とされています。

なぜアメリカでは、GPAが大事なのでしょうか。

アメリカではGPAは大学や大学院へ入学・編入する時だけでなく、就職の時にもよく見られます。アメリカの成績は絶対評価なので、GPAは自分が頑張った結果がそのまま反映されるシステムになっています。

さて、日本からアメリカへ留学する場合には、コミュニティカレッジを経て4年制大学へ編入する方が多くいらっしゃいます。

4年制大学編入の場合、各大学で編入学生に求められるGPAの必要スコアが提示されています。

コミュニティカレッジで高いGPAを獲得していると編入できる4年制大学の選択の幅が広がり、アメリカで自分の頑張り次第で、高いレベルの4年制大学への編入も夢ではありません!

また、アメリカの大学の奨学金についてお問い合わせをいただくことも多いのですが、GPAが良いと大学から給付してもらえる奨学金も少額のものから高額なものまでさまざまあり、頑張った分だけお金としても返ってくる可能性があるので、頑張りがいがありますね!!

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