【4月14日】カリフォルニアの大学に通う新入生の声

カリフォルニアではパンデミックから1年が経ち、ワクチン接種率も著しく高くなったことから、ようやくパンデミック前の生活スタイルに向かって進み始めました。

しかしながら、昨年の秋学期に新入生として大学に進学した学生さん達の声は、やはり大変な思いを持ちながら、大学生活を送っていることに、とても胸が苦しくなってしまいます。

たくさんの他の学生達との出会い、教授との出会い、様々な経験や新しい知識への学びなど、たくさんの大きな夢を描いていた大学生活とは違い、コミュニケーションはパソコンの画面を通してのみ。。。新しい人々との繋がりどころか、孤独を感じる生活が、思い描いていたものと現実の大きなギャップに苦しんでいます。

そういう辛い現実の中でも、自分の新たな目標を何とか見つけ、そしてその目標に新たに向かおうと頑張る学生さん達の姿がとても誇らしく感じました。

この秋学期からは、カリフォルニア州の多くの大学が対面式授業とオンライン授業のハイブリッド型で授業を実施する予定なので、新しい人々との出会いと様々な刺激のある大学生活を送ることができるようになるはずです。

そして今後はリアルでの大学生活や授業の良さと、オンライン授業の良さが融合する、もっと充実した大学生活が送れるようになるはずなので、もう少しだけ、この辛い状況に負けずに頑張りましょうね！！

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