【2月7日】宅見将典さんがグラミー賞！

アメリカ音楽界最高の栄誉とされる、第65回グラミー賞の発表・授賞式が5日（日本時間6日）、ロサンゼルスで開かれ、作編曲家の宅見将典さん（44）のアルバム「SAKURA」が最優秀グローバル・ミュージック・アルバム賞を受賞しました。

「マサ・タクミ」名義で発表した受賞作「SAKURA」は日本の伝統楽器の箏や三味線を中心に二胡なども取りいれながら桜の花の美しさやはかなさを表現しています。

宅見さんは歌手の故西城秀樹さんのおいでもあり、2000年にロックバンドのメンバーとしてデビュー。その後、作曲家、プロデューサーとして「EXILE」「AAA」といった日本の人気グループなど幅広いミュージシャンを手がけています。

ちなみにラーム・エマニュエル駐日米国大使は「SAKURA」を朝のワークアウト用プレイリストに入れているそうですよ😁

宅見将典さんがグラミー賞の最優秀グローバル・ミュージック・アルバム賞を受賞しました。おめでとうございます！宅見さんのアルバム「Sakura」のファンが、ここ東京のアメリカ大使館にもいます。実は、私の朝のワークアウト用プレイリストにも入っています。 https://t.co/IwpCANOTzP
— ラーム・エマニュエル駐日米国大使 (@USAmbJapan) February 6, 2023