【10月18日】続報!アメリカ入国時のワクチン接種について

こんにちは!

9月27日のデイリーニュースで「【9月27日】アメリカ入国前のワクチン接種が義務化に!」という記事を掲載しました。

10月15日のホワイトハウスからの発表によると11月8日のアメリカ入国よりワクチン接種証明書の提出が義務となるようです。

気になっていたワクチンの種類はFDA(アメリカ食品医薬品局:Food and Drug Administration)とWHO(世界保健機関)が認めているワクチンに限定がされているそうで、現時点ではファイザー、モデルナ、ジョンソンエンドジョンソンの3つのワクチンを接種して2週間が経っている方をワクチン接種完了者とみなして、ワクチン接種証明書(日本ではワクチンパスポート)があれば渡航が可能となる見通しです。

【ワクチン接種完了者条件】

In general, people are considered fully vaccinated (Annex) against COVID-19:

・2 weeks after their second dose in a 2-dose series, such as the Pfizer-BioNTech or Moderna vaccines, or
・2 weeks after a single-dose vaccine, such as Johnson & Johnson’s Janssen vaccine

ワクチンパスポートはどのように申請する?接種証明書の申請と発行について

ワクチンパスポートに関してはデジタル化される話もでていますが、現時点では書面による交付となっています。

また、海外の渡航などにおいて証明書の提出が必要な方のみ申請が可能となりますので、早めに留学先を決めて申請手続きを始めていただくことをおすすめします。

対象

接種証明書は、当分の間、以下の2条件のいずれにも当てはまる方を対象に発行します。

  1. (1)予防接種法に基づく新型コロナワクチンの接種(医療従事者等の先行・優先接種、職域接種、通常接種(市町村の発行した接種券を使用しての接種)等)を受けたこと。
  2. (2)我が国から海外へ渡航する際や日本への入国、帰国の際に、接種証明書を必要とすること。

 したがって、次のような方は対象になりません。

  • 海外渡航時や日本への入国、帰国時の利用を目的としない方(当分の間)。NEW
  • 国外等で接種を受けた方(我が国の予防接種法に基づかない接種を受けた方)。

申請先

申請先は、接種を受けた際のワクチンの接種券を発行した市町村(通常は住民票のある市町村)です。
 接種後に転居された場合など、1回目と2回目で別の市町村の接種券を使用して接種を受けた場合には、それぞれの市町村が申請先となります。

申請に必要なもの

(1)申請書 ※1
(2)海外渡航時に有効なパスポート ※2
(3)接種券のうち「予診のみ」部分 ※3
(4)接種済証又は接種記録書 ※4注:このほか、場合によって必要となる書類があります。
詳細は各自治体のHPの確認等をお願いします。

参照:厚生労働省 海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書につい

渡航前のPCR検査は継続して必要になっている

ワクチン接種証明書の提出と加えて、アメリカの渡航においては飛行機の搭乗72時間前のPCR検査の陰性証明書の提出も必要なのは変わりがないようです。

渡航前は忘れずにPCR検査陰性証明書とワクチンパスポートの準備ができているか確認をするようにしてくださいね!

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