セカンドバチェラー取得のため日本の大学卒業後にアメリカで大学進学予定!I.Aさんの留学体験談

アメリカ留学セカンドバチェラー

<留学生のプロフィール>
I.Aさん(日本の大学を卒業して留学中・女性)
留学タイプ:付属英語コース+大学進学(セカンドバチェラー取得予定)
留学先:マリー州立大学
留学期間:2023年3月~

自己紹介をお願いします。

私は2023年3月の末から第二学士をアメリカで取るために、アメリカのマリー州立に留学をしています。

なぜ今回、セカンドバチェラー(第二学士)を取得するためにアメリカ留学をしようと思われたのですか?動機やきっかけを教えてください!

私は日本での大学と大学院での専攻が農学や食品、いわゆる日本で言えばTHE理系の専攻だったものから、日本では比較的文系の人が専攻するような心理学を専攻したいと考えています。

その心理学がアメリカのほうが研究が進んでいたり、心理学をどの部分を掘り下げたいかまでは決めていないのですが、犯罪心理学などに興味があるので、犯罪心理学の研究も進んでいるアメリカを検討するようになりました。

マリー州立大学はどのような大学ですか?大学の良いところを教えてください!

マリー州立大学は全体的に留学生が非常に多くて、学内での例えば食堂でのアルバイトや事務作業のアルバイトも留学生を多く採用しているので、留学生の生活のサポートだけではなくて、勉強やお金(アルバイト)などのサポートなども充実している大学です。

ちなみにI.Aさんはアルバイトをする予定はありますか?

8月からのESL(留学生のための英語クラス)の補助がアルバイトの形になるので、お給料がもらえるそうです。

ケンタッキー州マリー州立大学留学体験談

大学がある町はどのような雰囲気ですか?

マリー州立大学はケンタッキー州のマリーという町にあるのですが、マリーは基本的にマリー州立大学を中心にした町になっているので、大学の近くにウォルマートや生活するのに必要なものが買えるお店は一通り揃っていたりします。

あと治安も非常にいいところなので、夜中に事件だけじゃなく騒いでいる人がそこら中にいるとかそういったことも特にないので、比較的穏やかに過ごしやすい場所だと思います。

アメリカの他の都市と比べてマリーはどうですか?

小学生のときにシカゴに住んでいたことがあって、その時も海外から赴任してきた人が住むのに使っている住宅が多いところだったこともあり、現地の人がどんちゃん騒ぎするみたいなことも特にありませんでした。

車の通りや人の数が日本の山奥とか田舎ってほどでもないですが、そこまで栄えていたりビルがあったりするわけではなく、私が住んでいたところも多分父の会社が家族で住むならこのあたりの住宅にしてください、というので用意したところなので、住んでいたところは治安がよい場所でした。

ただシカゴの都心部に行くと一本通りが違うだけで危険な道になることがありますが、そういったことはマリーではあまりないですね。

では留学するのにあたってマリーは治安面の心配がなく、安心して行きやすい場所ということですね!

そうですね!

今までどのような授業を取っていましたか?

今はまだ付属の語学学校のESLのクラスを受講しているので、大学の学部生などと同じような授業はまだ取っていないのですが、ESLでは文法やリーディング、リスニング、ライティング、会話や発音の授業もあったりします。

あとは新しく来た人が最初の学期だけアメリカの文化について学ぶ授業も用意されています。

英語のレベルが高い方は発音や会話の授業の代わりにプレゼンテーションの授業などが設けられています。

放課後や休日はどのように過ごされていますか?

放課後はひとりのことも友人と一緒のこともありますが、図書館やジムに行ったり、あとは友達とご飯に行ったりしています。

マリーから少し離れたところにあるナッシュビルという州は違うんですけど(テネシー州)、空港や大きな街があり、ナッシュビルで毎年開催される桜祭りがあって、そこで友達がよさこいを踊るということで、一緒に友達に連れていってもらって観に行って写真を取ったりしたことがありました。

あとは毎週日曜日に留学生を対象に現地のカトリックの教会でミサ(典礼儀式)に参加することができるものがあって、キリスト教がどのようなものなのかなどの講義に加えて、ミサに実際に参加したり、あとはその場で朝食や希望する人は昼食も無料で提供してもらえたりします。

そこで他のマリーの留学生だけではなくて、私は心理学を今後専攻したいと思っているのですが、マリー州立大学で心理学を教えている教授がそのミサに参加しているので、そこでその教授を紹介してもらえたこともありました。

8月からESLに来る留学生のサポートをされるということですが、どのようなお手伝いをされる予定ですか?

ESLの補助はまず、ESLの人たちは空港からシャトルバスで大学の敷地まで来た後に、寮にチェックインをするのですが、その寮のチェックインやその後日用品、例えばベッドのシーツであったり水であったりとか、あとは食品もそうですが生活用品全般など近くにあるウォルマートに乗ってきたシャトルバスをそのまま使って買い出しに行くので、その買い出しの付き添いであったり、

あとは事務手続き、例えばI-20(在学証明書)や保険など、あとパスポートなどの登録手続きの手伝いであったり、新しく来た生徒へのキャンパスの案内であったり、

事務作業もすることもありますが、新しく来た人たちに実際に大学での生活を教えたりサポートすることが主になってくるそうです。

学生さんのサポートだけでなく、学校内部の事務手続きがあったり、結構やることが多いですね。

そうですね、私のサポートを担当をしてくれていた人とその後すごく仲良くなって、その人はたまにオフィス、オフィスと言っても部屋に机がポツンと置いてあるだけなのですが、そこで仕事をしないといけないと言っていたりします。

そんなに事務作業が多いのかどうかはわからないのですが、事務作業をやったり、授業態度が悪いとか提出物を全然やらないとか、成績があまりにも低いとか何かおかしそうな学生がいたら、一応成績にもアクセスできるようなので、先生たちと話し合って、先生からだと聞きにくいことなどを学生の立場から確認することもやったりするみたいですね。

私と同じタイミングで来た人たちで、そういった素行が悪い人はいなかったので(笑)、あまりそういったことはなかったんですが、そういうサポートをすることもあるみたいです。

今までの留学生活で、どのような経験ができましたか?(良い経験、カルチャーショックや価値観が変わるような経験のエピソードがあれば)

私は日本で通っていた大学の傾向というか、雰囲気もあったのかもしれないですが、身の回りでビジネスをやっている人があまりいなかったのですが、ESLの中だけでもすでにビジネスをやっていたり、今後ビジネスを広げていく予定だったり、あと勉強するためのお金が貯まったからESLを使って英語を勉強したあとに、そのままアメリカで勉強したい、学士を取りたいって人もいたりします。

そういった意味ではビジネスを自分と同じような歳でやっていたり、自分より年下の人でもビジネスを考えていたりする人もいたりするのは、実際に会ってみて衝撃を受けました。

将来の夢や、今回の留学の経験を今後どのように活かしていきたいか教えてください!

私は勉強がすごく好きな性格をしているので、可能であれば大学院の方にも進みたいと思っているのですが、金銭的にも日本でも大学・大学院も通ってこれから学部の第二学士を取り直すのもあり、大学院の学費は自分でできるだけ負担したいと思っています。

第二学士を取った後はアメリカで就職ができればお金を貯めて通信やオンラインの受講でもよいので、大学院に通ったり、最終的にはアメリカや日本に限らず、国を気にせずに働いて、自分の好きなこと、自分の知りたいことを言語を気にせずに知って、働けたらいいなと思っています。

これから留学しようと思っている方、特にI.Aさんのように大学を卒業して留学に行く方にメッセージをお願いします!

日本とアメリカであったり、他の国では教え方だけでなくカリキュラムであったり、どのような部分を掘り下げるのか、学問によって差はあると思うんですが、環境も大きく違ったりもしますので、

そういうところで今までの環境だけでなく、違う環境からの視点も取り入れたい人、新しい学問に挑戦してみたい人には、色々な価値観のある人と交流することができる国だと思うので、挑戦してみていただけたら、私も嬉しいなと思います。

SKYUSスタッフより

インタビューでも仰っているとおり、I.Aさんは日本の大学を卒業後大学院に進学されましたが、大学院を辞め、今は新たに心理学を学ぶため英語の勉強に励まれています。

一度大学を卒業し大学院に進学していたことから、費用面であったりこれから卒業までにかかる時間に対して不安は大きかったと思いますが、ご自身が本当に実現したい夢が見つかって、その夢に向かって突き進んでいる姿が素晴らしいですね。

夢の実現に向けて頑張るI.AさんをSKYUSは引き続き応援していますので、これからも素敵な報告をお待ちしています🎊

留学したのはこの学校!

アメリカでは珍しい授業料がアメリカ現地学生と同額で、生活費を抑えられ、日本の市立大学へ通うくらいの授業料で留学可能な学校です!

I.Aさんのように、日本の大学を卒業してから全く違うことを学んでみたいというお問い合わせは実はとても多く、それを実現できるひとつの方法がセカンドバチェラー(第二学士)を取得するプランです。

概要はこちらをご覧ください!

大卒からの留学「セカンドバチェラー」って何?

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