<留学生のプロフィール>
Tianaさん(大学生)
留学タイプ:付属英語コース→私立語学学校→学部聴講(休学留学プラン)
留学先:CELサンディエゴ・パシフィックビーチ校、カリフォルニア州立大学ノースリッジ校
留学期間:2024年4月~12月
大学の印象や好きなところは?
この大学の印象は、「人の温かさ」だなというふうに思っています。
初めて来たときは、やっぱりすごく緊張していましたし、何もかも分からない状態でした。
でもまず、この学校でサポートしてくださるスタッフの方たちや先生方が、本当に一人一人に寄り添ってくださる方々で。
私は、そういった方々のサポートがあったからこそ、「怖いな」という気持ちを払拭して、「自分らしく、理想の留学をしていこう」と思って、留学をスタートさせることができました。
それが本当にありがたくて、恵まれていることだなと感じています。
学生の雰囲気としては、みんなすごく活発で、自分の意見をしっかり持っているというのが、とても印象的でした。
一人一人が、何かのトピックに対して「分からない」とか「知らない」と言うのではなくて、
「自分はこう思う」とか「私はこう思う」と、しっかり意見を持って言えているなと、授業を受けていてすごく感じます。
それだけじゃなくて、学校外の時間でも、たとえばどこかに行くとか、一緒に遊ぶというときに、
「一緒にみんなでやろう」と、周りを巻き込んで楽しく時間を過ごしていて、とても楽しい時間です。
現在 何を学んでいますか?
私は日本の大学で社会学を専攻しているのですが、こちらに来てからも基本的には社会学をベースに勉強したいなと思っていて、社会学の授業を主に取っています。
ただ、心理学にもすごく興味があるので、心理学の授業もいくつか履修しています。
自分の興味や関心がある分野を英語で学べるだけでなく、全く違う文化やバックグラウンドの中で、学び方やスタイルも異なる環境で学べるのはすごく新鮮ですし、日本の大学とは大きく違うなと日々感じています。
―授業は自分の希望に合わせて選べましたか?
はい、かなりバラエティ豊かな中から選べたなという印象があります。
正直、留学生なのでそんなに自由に選べないのかなと思っていたんですが、そんなことはなくて、本当にいろんな授業の中から選ぶことができました。
私は日本の大学での専攻をベースに、こちらで何を学ぶかを考えて履修しましたが、私の友達の中には、全くやったことのない教科に挑戦してみたいということで選んでいる人もいます。たとえば、ダンスやスポーツの授業などもあって、すごくバラエティ豊かで、選ぶのも楽しかったです。
1日の流れを教えてください
私が取っている授業は朝8時半から始まるので、寮からキャンパスまでも少し距離があることもあって、6時半ごろには起きて支度をしてキャンパスに向かいます。
授業の合間に空き時間があることもあるので、そういう時は自習スペースで勉強したり、友達と一緒にご飯を食べたりしています。
授業がすべて終わったあとはジムに行くことが日課で、最近はすごくジムにハマっています。運動してリフレッシュした後は、寮に戻って学食で夕ご飯を食べて、そのあと勉強をして寝る、というのが私の1日の流れです。
どんなお友達ができましたか?
私は留学前から、「とにかく自分がこれまでいた環境とは全く違う場所で、新しいことに挑戦したい」「日本ではできない経験をしてみたい」という思いを強く持っていました。
実際にこちらに来てみると、日本から来ている友達ももちろんいましたが、それ以上に本当にいろいろな国から来ている留学生、そして現地の大学生でバリバリ勉強している人たちともたくさん出会うことができました。
その中で特に印象に残っているのは、「自分が当たり前だと思っていたことが、他の人にとっては全く当たり前じゃない」ということにたくさん気づけたことです。
これは、留学のとても素敵な点だと思っていて、自分の“当たり前”から一歩離れてみることで、いろんな人の世界、文化、生き方を知ることができ、自然と視野が広がったと感じています。
特に現地の大学生たちは、日本の学生以上に本当に多様性に富んでいると感じました。いろんな文化背景を持つ人がいるからこそ、お互いを尊重し合って、違いを認め合っている。その姿勢がとても魅力的で、学ぶことが多かったです。
―どんなお友達ができましたか?
友達は本当に国際色豊かで、台湾・韓国・中国・スイス・フランス、そしてもちろん日本の友達もいます。
また、IEP(英語集中講座)に通っていた時には、インドネシアやウガンダから来ていた子たちとも出会って、毎日が刺激的で、本当に素晴らしい環境の中で貴重な時間を過ごすことができました。
現地のアメリカ人学生との交流はありますか?
そうですね、ここがすごく大事なポイントだと思うのですが、やっぱりどんな出会いや経験ができるかは自分の行動次第だと実感しています。
正直、こちらに来たばかりの頃はすごく怖かったです。英語にも自信がなくて、「もし失敗したらどうしよう」「変な印象を持たれたら嫌だな」と不安ばかりで、最初のうちはできた友達の中だけで過ごしていました。でも、それだけじゃやっぱりもったいないと気づいて、少しずつ勇気を出して行動するようにしました。
たとえば、クラブアクティビティにちょっと顔を出してみたり、日本語と英語の言語交換イベントに参加してみたり。キャンパスにはたくさんの施設があるのですが、学習スペースや学生がリラックスできるスペースに行ってみると、そこで在学生の人たちと自然に会話が始まったりして、どんどん交流が広がっていきました。
やっぱり自分の方から一歩踏み出すことで、想像以上に多くの出会いがあって、学びの場が広がるんだなと実感しています。
滞在先について教えてください
私はこの大学の寮で生活しています。最初、寮って聞いたときに頭の中でイメージしたのは、「うまくやっていけるかな?」「誰とルームメイトになるんだろう?」「いろんな人と一緒に生活するのって自分にできるかな?」という不安ばかりでした。
でも、実際に生活してみると、そんな不安は全く必要なかったんだなと感じています。みんな本当にフレンドリーで、普通に生活している中でもいろんな人と自然に交流できるし、もちろん英語も使いながら、一緒に時間を過ごせるのがすごく楽しいです。
寮生活の良さの一つは、一人で生活しているだけでは得られない、人との交流の時間を日常的に持てることだと思います。そういう意味で、寮に入ってよかったなとすごく感じています。
授業以外の時間の過ごし方は?
授業以外の時間は、キャンパス内にたくさんの施設があって、勉強できるスペースもたくさんあります。そういった場所で授業の復習をしたり、自分がわからなかった英語の部分を勉強したりしています。
それ以外には、先ほどお話しした1日の流れの中でも紹介しましたが、最近ジムにすごくハマっていて、ジムに行く時間も大切にしています。友達と一緒にキャンパス内で過ごすことも多いですし、キャンパスの近くにはお店もけっこうあって、ご飯を食べに行ったりもしています。そういう感じで、とても充実した毎日を送っています。
週末の過ごし方は?
そうですね、週末は時間があるときに友達何人かで集まって、「今度ここに行こう」って計画を立てて、少し遠めのところに出かけることが多いです。
最近行ってすごく楽しかったのはサンタモニカで、新しくできた友達と一緒に行きました。みんなで海の近くで時間を過ごせて、とても楽しかったです。
留学生活で楽しいことは?
留学生活で楽しいことを1つに選ぶのは正直難しいです。1分1秒が本当に充実していて、勉強する時間さえも自分にとってはすごく楽しいです。
それは、日本では経験できないことを毎日経験しているという実感があるからだと思います。
もちろん、楽しいことばかりではなくて、自分の英語力の乏しさに打ちのめされたり、うまくいかないこともあります。でも、そういった壁を乗り越えた先に、自分は新しい世界にいて、もし日本にいたままだったら経験できなかったことを経験できているという実感があって、毎日「頑張ろう」「楽しもう」と思いながら貴重な時間を過ごせています。
だから、「楽しいことは何?」と聞かれても1つに答えられなくて、正直、留学生活そのものが楽しいです。
SKYUSのサポートについて
私は留学に一度だけ来たことがあって、アメリカに1ヶ月、日本の大学のプログラムとして来た経験がありました。その時は学校任せで、自分でやらなければならないことはあまりなく、あまり苦労せずに過ごせました。
でも、今回自分で休学して留学を決めた時は、何をすればいいのか全く分からない状態でした。最初にエージェントさんを探そうと思ったとき、やっぱりSKYUSさんが一番私の気持ちを丁寧に聞いてくれて、どうしたいかをしっかり理解してくださり、細かく説明してくれたので、このエージェントさんにお願いしようと決めたのがスタートでした。
私にとってSKYUSさんに救われたことはたくさんあります。特に留学したばかりの頃、自分の中で乗り越えなければいけない問題や悩みがあった時に、エージェントだからという壁を感じることなく、いつでも頼っていいんだという安心感を持たせてくれたことが大きかったです。
事務的な手続きだけでなく、精神的な辛さや不安も相談できたことは、自分にとって本当に心強かったです。
また、当初の計画通りではなく途中で少し変更し、夏の間に別の語学学校に通うという選択をした時も、周りからは「本当にできるの?」という声が多い中、私が「やってみたい」と相談すると、「大丈夫、全然できるよ」と背中を押してくれました。
その結果、サンディエゴでの語学学校での経験は、自分の予想を超える素晴らしいものになりました。
私が思うSKYUSさんの素敵なところは、一人ひとりに寄り添ってくれるところです。会社と顧客という関係ではなく、人と人として支えてくれるという印象が強く、実際に私の周りの留学生たちも「SKYUSさんにすれば良かった」と言っています。
留学を検討している方へメッセージを!
私は昔から特に英語が得意だったわけでも、英語が大好きだったわけでもなくて、今の自分の姿を昔の私が想像できたかと言われたら、きっとできなかったと思います。
でも、やっぱり自分の中に夢や目標があるなら、それをあきらめないことが大事だと思っています。
「きっとこうだから」「みんなこう言っているから」「ネットにこう書いてあるから」といった理由で諦めてしまうのは、とてももったいないことだと思います。
私自身も留学前に色々調べましたが、ネットに書いてあることと実際は違うことも多く、やっぱり自分の目で見て、体験してみないと分からないことがたくさんあります。
例えば、勇気がなくて挑戦できないと思ったり、不安があって「みんなにこう思われるから」「反対されるから」と言い訳してしまうのは、とてももったいないです。人生は一度きりなので、本当に勇気を持って挑戦してみてほしいと思います。
私も最初は「きっと無理だ」「英語力が低いから」「私の性格じゃうまくやれない」と自分で話を終わらせてしまっていた時期がありました。
でも実際に来てみて、「ああ、これが良かったんだな」と思える自分がいます。
だから、自分の心にしっかり耳を傾けて、本当にやりたいなら絶対に挑戦すべきだと私は思っています。
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