ユタ州ってどんなところ?
ユタ州はアメリカの西部に位置する州で、北はアイダホ州とワイオミング州、東側はコロラド州とニューメキシコ州、西側はネバダ州、南側はアリゾナ州に接しています。
州都および最大都市はソルトレイクシティで、2002年に冬季オリンピックが開催された場所としても有名です。州の総人口約327万人(2020年)のうち80%以上がソルトレイクシティを中心とするワサッチフロントと呼ばれる地域に住んでいます。
そんなユタ州の魅力を簡単にご説明します!
自然の美しさ
ユタ州は壮大な自然景観で知られています。アーチズ国立公園やザイオン国立公園など、世界的に有名な自然保護地域が点在しています。赤やオレンジ色の岩や岩山、峡谷、砂漠など、多彩な地形が魅力です。
アウトドアアクティビティ
ユタ州は、登山、ハイキング、キャンプ、スキー、スノーボード、ラフティング、マウンテンバイクなど、さまざまなアウトドアアクティビティを楽しめる場所です。四季折々の自然を満喫できます。
文化的多様性
ユタ州には様々な文化や宗教が共存しています。特にモルモン教会が影響力を持っており、その文化や歴史が州全体の雰囲気に反映されています。また、先住民の文化や現代の多様な移民コミュニティも見られます。
安全性と住みやすさ
ユタ州は全体的に治安が良く、住みやすい環境が整っています。景観や自然環境の美しさが日常生活に豊かさをもたらしているとも言われています。
教育施設の充実
ユタ州には高品質な大学やカレッジが集まっており、教育水準が高いことでも知られています。留学生にとっても魅力的な留学先となっています。
サザンユタ大学(Sothern Utah University)はどんな大学?
サザンユタ大学は、ユタ州のシーダーシティにある公立大学です。ソルトレイクシティ空港からは車でおよそ4時間、隣のネバダ州にあるラスベガス空港(ハリーリード空港)からはおよそ2時間半の距離にあります。グランドキャニオンから近く、20以上の国立公園やモニュメントが車で5時間以内の距離にある自然豊かな環境です。
学生数はおよそ16,000人で、150以上の学部プログラム、32の大学院プログラム、修了証プログラム、博士プログラムを提供しています。
サザンユタ大学の基本情報
学期制 | セメスター(2学期)制 |
学部入学時期 | 秋学期(8月)、春学期(1月) |
英語プログラム入学時期 | 8月下旬、10月中旬、1月上旬、3月上旬、5月中旬、6月下旬 |
学部入学条件 | GPA:4段階中2.0以上 英語力:TOEFL 71、IELTS 6.0、Duolingo 105など |
滞在方法 | 学生寮、ホームステイ |
推定年間費用(学部) | $31,972 年間最大$8,500の奨学金支給あり!(※後述) |
学生数 | 約16,000名(内留学生は約800名) |
人気の専攻 | 会計学、生物学、ビジネス、化学、コミュニケーション学、コンピュータサイエンス、工学、音楽、演劇、医学部進学、心理学 |
サザンユタ大学がなぜおすすめ?
留学費用の負担が少ない!
留学生を含む州外から入学する学生の州立大学の授業料は、州内の学生に比べ2~3倍ほどかかるのが一般的です。さらに昨今の円安や現地の物価上昇により、アメリカ留学にかかる負担が増して留学が難しい、という方も多いのではないでしょうか。
サザンユタ大学は留学生向けに設定している授業料が安く、さらに滞在費用も安く設定されているため、一般的なアメリカの大学留学にかかる費用と比べ、とても費用の負担が少なくなっています。
大学が発表している留学生の推定年間費用
授業料 | $21,446 |
学生費用 | $776 |
プログラムおよびコース費用 | $250 |
書籍・消耗品 | $1,500 |
個人的費用 | $2,000 |
寮費/食費 | $6,000 |
年間総費用 | $31,972 |
さらに!年間最大 $8,500 ➡ $10,500 の奨学金支給あり!
サザンユタ大学の奨学金は入学時から4年間有効で、新入生も編入生も、さらにはサザンユタ大学で卒業を目的としていない、例えば日本の大学を休学して留学する方も受給の対象となっています。
奨学金額は年間$3,000、$6,000、$8,500の3種類あり、年度毎に更新されます。(成績および出席率を維持している場合)
よって奨学金を得ることができれば、年間総費用の目安は最小で$21,472ほどとなり、さらに費用の負担が少なくなります!
【耳よりニュース!】
SKYUS限定奨学金の提供が決定!!
アメリカ留学.US を通して2024年秋学期または2025年春学期から学部に入学する方に、
毎年 $10,500 が支給されます!
現在のレートでは 4年間で660万円以上!
通常の年間授業料約338万円が、約173万円 に👍
留学生の受け入れに積極的だが、日本人が少ない!
サザンユタ大学では現在85か国以上から800名以上の留学生が在籍していますが、そのうち日本人は10~20名と決して多くありません。日本からの留学生は都会の大学を好む傾向にあるためです。
せっかく留学するなら現地の学生や他の国からの留学生との交流の機会を多く持ちたい方、そして自然豊かな治安のよい場所で生活をしたい方にとてもおすすめです。
付属英語プログラムは年6回の開始日あり!英語の準備からスタートできる
付属英語プログラムの開講がある大学はたくさんありますが、学部と同様セメスター制(年2回)のみ開講日を設けていることが多く、日程が合わせづらいと思う方も多くいます。
サザンユタ大学の付属英語プログラム(American Language and Culture Center)は年6回(8月下旬、10月中旬、1月上旬、3月上旬、5月中旬、6月下旬)の開講日があり、1タームは6週間で構成されています。例えば日本の大学の後期が終わってすぐ渡米したい方は、3月上旬の開講日からスタートすることができるのは嬉しいポイントですね!
英語プログラムのレベルは6段階に分かれており、一番上のレベル6に在籍している学生は英語プログラムの受講と並行して、一般教育または専攻の授業を6~9単位履修することができます。
1タームあたりの授業料は$2,256となっており、授業内容はアカデミックな内容のみならず、アメリカの文化なども学べる内容になっています。
SKYUSからのお申し込み特典!入学金$60を免除
アメリカ留学.USを運営するSKYUSからのお申し込み特典として、通常$60かかる入学金を免除してもらうことができました!
留学生の受け入れに積極的で、留学生に優しい価格設定の大変珍しい公立大学です。アメリカ留学は高いと諦めかけていた方、都会から少し離れた落ち着いたエリアで勉学に励みたい方、サザンユタ大学での留学を検討してみてはいかがでしょうか?
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