【6月16日】カリフォルニア州、ついに経済再開へ!!

みなさん、こんにちは!!

カリフォルニア州はついに6月15日から経済活動を全面的に再開させます!!州知事は、2020年3月に発令された「Stay Home Order」と「Blueprint for a Safer Economy」を終了させました。一部の条項や行政措置は段階的に廃止するものや、大きなイベントなどに関連した限定的な制限は設けられますが、下記の制限は完全に終了となります。

  1. ソーシャルディスタンス
  2. 収容人数制限
  3. カウンティー毎のティアシステム

また、継続的な安全対策として、日常生活における「すべきこと」と「すべきでないこと」を下記の通り案内しています。

『すべきこと』

○ワクチンを接種していない人は、特に混雑した屋内では、マスクを着用しましょう

○大きなイベントに参加する際は、安全上のルールを守りましょう

○体調が悪い時は検査を受けましょう

○公共交通機関に乗っている時は、予防接種を受けていてもマスクはしましょう

○民間企業で実施されているマスクやソーシャルディスタンスのルールを尊重しましょう

○働き先で要求されたら検査を受けましょう

○旅行中はマスクをしましょう

『すべきでないこと』

○握手やハグはしないようにしましょう

○ワクチン接種の証明書を紛失しないようにしましょう

○体調が良いからといって、自分はウィルスに感染しないと楽天的に考えるのは止めましょう

○みんなが予防接種を受けていると思うことは止めましょう

○全ての場所でコロナ対策のルールが改善されていると思うことは止めましょう

○ワクチン接種の証明、またはコロナの陰性証明が無いとアメリカに入国できないと思うことは止めましょう

『マスク着用のルールについて』

また、州全体のマスクのガイダンスをCDCに合わせて更新し、6月15日からワクチン接種者に対するカリフォルニア州のマスク着用義務を解除しました。ワクチン接種を受けた人は、殆どの状況でマスクをせずに行動することができますが、下記のような全員にマスク着用を義務付けている場所もあります。

○公共交通機関

○病院

○長期療養施設

○ホームレスシェルター

○幼稚園、学校、保育園、その他の青少年向け施設の屋内

『旅行に関して』

カリフォルニア州では渡航注意情報は発令されておらず、渡航前および渡航後の検査や検疫の推奨は行われていませんが、米国への入国にはCDCの渡航条件が引き続き有効となります。

米国に向かうすべての航空旅客は、COVID-19の検査結果が陰性であるか、または回復したことを示す書類を提出してからでないと、米国行きのフライトに搭乗することができません。
米国に行く、あるいは米国内のすべての公共交通機関ではマスクが必要です。これには飛行機、バス、電車、船、そして空港などの乗り場も含まれています。
具合が悪いと感じたら必ず検査を受けること、そして体調が悪いと感じたら旅行に行くのは延期しましょう。

このように、カリフォルニア州ではコロナ対策のルールが大幅に改善されることになりました。

秋からの留学を考えている方には本当に朗報ですね!!

あとはまた振り出しに戻るような状況にならないことを願うばかりです。。。

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