【5月12日】Best Global Universities in Japan

みなさん、こんにちは！

よく「世界大学ランキング」でアメリカの大学が上位に入ることは耳にしますよね。ハーバード大学やスタンフォード大学、マサチューセッツ工科大学、カリフォルニア工科大学、UCバークレー、ケンブリッジ大学、オックスフォード大学など、聞いたことがあると思います。

このランキングは日本の偏差値ようなものではなく、各大学の教育機関としての評価をしてランキング付けします。例えば教授と学生の比率、学校に集まる予算、多様性、教授の質、卒業生の活躍など、様々な要素で評価されます。

では、世界の大学ランキングで日本の大学が何位にランク付されているか、U.S. Newsの「Best Global University」ランキングを見てみましょう！

日本国内ランキング

1位：東京大学 (Global Score 72.8 世界大学ランキング73位)

2位：京都大学 (Global Score 67.9 世界大学ランキング125位)

3位：大阪大学 (Global Score 60.0 世界大学ランキング252位)

4位：東北大学 (Global Score 59.4 世界大学ランキング269位)

5位：名古屋大学 (Global Score 57.6 世界大学ランキング310位)

6位：東京工業大学 (Global Score 57.4 世界大学ランキング316位)

7位：九州大学 (Global Score 56.7 世界大学ランキング329位)

8位：筑波大学 (Global Score 54.1 世界大学ランキング395位)

9位：北海道大学 (Global Score 52.8 世界大学ランキング437位)

10位：早稲田大学 (Global Score 51.4 世界大学ランキング467位)

日本の国内ランキングは10位の早稲田大学以外は国立大学が9校入っていますね。ただ世界大学ランキングを見ると、東大以外は全て3桁順位になってしまうのは残念ではありますね。。。

アメリカの大学が上位にランキングされるポイントとしては、先ずは日本の大学は寄付で集まる予算だけでも2桁以上違います。日本の大学では一番多く寄付金が集まっても数億円ですが、アメリカの大学は数百億が寄付金だけでも年間で集まり、その予算を利用して研究設備を整え、優秀な教授を雇い、奨学金などに利用することで、教育機関として有機的に発展しそうですね。そして世界中から優秀な学生が集まることで多様性の環境ができ、イノベーションが生まれやすくなるのでしょう。

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