【4月26日】鬼滅の刃の映画放映にみる、ニューヨークとカリフォルニアのちがい

こんにちは！先週、鬼滅の刃の映画「DEMON SLAYER -KIMETSU NO YAIBA- THE MOVIE: MUGEN TRAIN」がアメリカの映画館でも放映されるということを4月19日のデイリーニュースでお知らせしました。

ニューヨークとカリフォルニアのスタッフ間でいつ映画を見に行くかなど話をするうちにそれぞれのエリアで住民の特徴をとらえているような映画の配給の違いや特徴がみられました！

ニューヨークでは４DXの英語吹き替え版（映画の様々なシーンに合わせて前後左右に座席が動いたり、フラッシュ、香り、風、雨、バブル、霧、エアー、嵐、雪、熱風などがでるしかけになっている）が人気がありそうです。

英語吹き替えなので、日本語でも難しい言葉がどのように英語に訳されているのかは楽しみな部分でもありますが、「全集中！水の呼吸壱ノ型」は英語で「Total concentration! Water breathing first form!」というらしいです。
４DXの効果と英語で見られるという点は日本で映画をみたことがある方もまた違う作品のような感じで楽しめるかと思います！

それに対してカリフォルニアはアジア系の方も多いからか日本語で英語字幕あり (English subtitles)のバージョンのほうが人気がありそうです。

日本語・英語字幕版と英語吹き替え版が放映されている映画の公開本数は映画館により異なっているようですが、カリフォルニアのエリアは日本語の学習熱も高いエリアなので、日本のアニメや漫画を通して日本に興味を持つ方も多く、日本語で聞きたいという方も多いのかもしれません！

ニューヨークの方は新しい物好き、カリフォルニアの方はアニメ好きが多いという特徴をとらえての配給になっているのがうかがえますね。

これから留学される方は各エリアの特徴も知ったうえで留学先を決めるのもよいかもしれませんね！