【12月17日】TOEFL iBT Home Editionの受験ってどんな感じ?

アメリカやカナダ、オーストラリアの大学への進学を目指す学生さんや、日本の大学に帰国生として受験するには、今はオンライン上で試験が受けられるTOEFLスコアが主流となってきていますね。2020年問題でもある新型コロナウイルスの感染拡大防止策として自宅で受験ができるTOEFL iBT Home Editionを皆さんは受験されたことはありますか?

実際にTOEFL iBTを受験された方はご存じかと思いますが、Home Editionとは会場に行くのではなく、自宅でご自身のディスクトップまたはノートパソコンで試験を受けられるのですが、監督官がいないという環境の中でオンライン上でテストの不正を無くすための対策が何とも凄い!

受験者は、自分の顔をオンラインで監視されている+パソコンの画面も監視されるので何をしているのか、監督官には全部、お見通しです。まず最初に家の状況をPCのカメラで写し、トイレに行こうとしても、すぐ指摘が入ります。試験は約4時間弱で休憩時間が10分しかないので、トイレは必ず受験前に済ませましょう。途中でトイレに行こうとすると、即座に監督官に止められます。何だか少しハッキングされている様な感じ。パソコンでの操作が分からない時なども、目に見えない監督官が、”ここをクリック“みたいに画面上で誘導してくれます。現代ならではのIT技術は凄いですね。ノートは使用禁止なので代わりにホワイトボードを使用するなどのHome Editionならではの規則が多数あるのでレジスターする前に、ETSのウェブサイトで確認しておくといいですよ!

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