【10月30日】コロナ渦で、若者の米大統領選への関心がさらに高まる

いよいよ現地時間来週月曜日(11月2日)に、次期アメリカの大統領が決定します。トランプ大統領の2期目が確定するのか、あるいはバイデン元副大統領が新たな大統領に就任するのか、現地でもその話題で持ちきりです!

そんな中、今回の米大統領選とアメリカの大学生に関する興味深い記事を見つけたのご紹介します。

『コロナ渦にも関わらず、大学生の投票率が増加』
要約:The New York Times: Student Voting Surges Despite Efforts to Suppress It

政治家にとって、政治への関心が低い現役の大学生からの投票数の獲得は難しいもの。そんな中、今年はすでに2016年の大統領選挙の倍の投票率を記録しているとのこと!

投票率増加の原因としては、SNSの発達による発信力とコロナ渦で若者の政治への関心がより高まったこと、と言われています。

一部の活発な若者は、SNSを使って、同年代へ投票を呼び掛けたり、自分が指示する党のアピールをしたり、時にはZoomで討論会を一緒に見るパーティーを企画しているそうです。また、一部の大学では、キャンパス内に投票箱を設けて、少しでも大学生が投票しやすい環境になっているのも、投票率が高い一つの要因かもしれません。

今後アメリカへの留学を検討されている方にとっても、私たち留学エージェントにとっても、今回の米大統領選の行方は非常に重要な選挙となってきます。引き続き、注目してきましょう!

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