【12月9日】カリフォルニア州、ウェイモの無人自動運転配車サービス実証事業を承認

カリフォルニア州公益事業委員会(CCPC)は、自動運転技術開発を手掛けるウェイモに対し無人自動運転車(AV)による配車サービスの実証事業を承認しました。

今回の承認により、ウェイモはサンフランシスコの全域とデイリーシティの一部、およびロスアルトス、ロスアルトスヒルズ、マウンテンビュー、パロアルト、サニーベールの各市の一部で無人自動運転配車サービスを提供することができるようになりました。ウェイモの無人AVの走行は、同地域内の速度制限時速65マイル(約105キロ)までの公道において、昼夜を問わず走行が認められます。ウェイモは同地域内において一般市民向けに配車サービスを提供しますが、実証事業の実施期間中は乗車料金は発生しないとのことです。

CPUCが無人AVの配車サービスの実証事業を許可するのは、ウェイモの競合であるクルーズに次ぐ2例目となります。CPUCは今回実証事業の目的について、AVを開発している企業の技術開発を促進するほか、サービス実装に向けて安全性・利便性・公平性・環境負荷などに関する目標を設定してデータを収集することとしています。

参考:

CPUC Approves New Driverless Autonomous Vehicle Service Under Pilot Program Designed To Transform State’s Transportation System

アメリカ留学に関するご質問はこちらから

LINE相談
LINEで相談
無料カウンセリング
電話相談
留学診断
留学診断

LINEで最新ニュースや新着記事をGET!

アメリカ留学.US公式アカウントにてアメリカ留学や現地の生活、ビザのことなど最新ニュースを配信しております!
ぜひお友だち登録をしてアメリカ留学についての情報収集をしてください♪

友だち追加

アメリカ留学.US 人気記事ランキング

アメリカ留学.US 人気記事ランキング