カリフォルニア州公益事業委員会(CCPC)は、自動運転技術開発を手掛けるウェイモに対し無人自動運転車(AV)による配車サービスの実証事業を承認しました。
今回の承認により、ウェイモはサンフランシスコの全域とデイリーシティの一部、およびロスアルトス、ロスアルトスヒルズ、マウンテンビュー、パロアルト、サニーベールの各市の一部で無人自動運転配車サービスを提供することができるようになりました。ウェイモの無人AVの走行は、同地域内の速度制限時速65マイル(約105キロ)までの公道において、昼夜を問わず走行が認められます。ウェイモは同地域内において一般市民向けに配車サービスを提供しますが、実証事業の実施期間中は乗車料金は発生しないとのことです。
CPUCが無人AVの配車サービスの実証事業を許可するのは、ウェイモの競合であるクルーズに次ぐ2例目となります。CPUCは今回実証事業の目的について、AVを開発している企業の技術開発を促進するほか、サービス実装に向けて安全性・利便性・公平性・環境負荷などに関する目標を設定してデータを収集することとしています。
参考:
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