アメリカの国際教育研究所 (Institute of International Education) が発表した”Opendoors Intensive English Program(IEP) Survey” のレポートによると、2021年にアメリカに語学留学した外国人の中で一番多い国籍は、日本人というデータが出ました。
2021年はまだまだコロナウィルスの影響がありましたが、世界に先駆けて国境を開いたアメリカへは多くの留学生が戻りました。
2021年にアメリカに語学留学した日本人は4,298人で、世界各国の留学生に占める割合は10.9%。前年と比較すると-17.5%でした。
2021年レポート(Intensive English Program survey 2021)
コロナ禍以前の2019年のデータを見ると、日本人は中国に次いで2位、13,039人がアメリカに語学留学していました。
2019年レポート(Intensive English Program survey 2019)
変化が大きかったのは、サウジアラビアは2019人には10,660人いたものの2021年には2,627人に減少(-24.6%)、中国は16,304人から3,754人まで減少(-23%)しています。
2021年はコロナウイルスの影響が未だ残っている中、日本人留学生も約1/3程度の人数に減少しました。
ワクチン接種も進み、2022年~2023年にはアメリカに世界各国からの留学生が戻ってくることでしょう。
Institute of International Education. (2022), Leading Places of Origin of Intensive English Program Students, 2000-2021 Open Doors Report on International Educational Exchange. Retrieved from http://www.opendoorsdata.org
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