日本の大学に通っている大学生の方から、アメリカの大学へ編入や大学の交換留学ができなくなり、私費でのアメリカの大学の付属語学学校へ休学をして留学する「休学留学」や、学部聴講を目的とした「学部留学」などを検討しているというお問い合わせをよくいただきます。
交換留学の準備をしてきたのであれば大学の願書提出に必要な書類はほぼカバーできるので、今年の秋学期からの入学にも間に合わせることができる可能性も高いです!
SKYUSではSKYUS推薦校をはじめ、秋学期から開始の休学・学部留学を間に合わせることができるようにサポートします!
交換留学と私費留学、何が違う?
交換留学の場合、ビザを取得する際は所属する大学と提携をした大学からDS2019(交換留学プログラム証明書)を発行してもらい、J1ビザ(国際交流ビザ)を申請するのですが、個人で私費留学をする場合は留学先の大学からI-20(入学許可証)を出してもらいF1ビザ(学生ビザ)を申請することになります。
F1ビザのほうがJ1ビザの申請よりも時間がかからない場合が多い!
J1ビザの場合、DS2019発行までに時間がかかることもあり、留学開始から逆算して半年くらい前にはビザ申請に向けて準備が必要となります。
私費での留学の場合はI-20の発行がスムーズであれば準備期間は短くても済み、最短で1か月半で留学を開始することができます。
留学期間終了後のインターンシップも可能!
また、アメリカへ留学するためにビザを取得された場合には、帰国までの猶予期間(グレースピリオド)が付与されます。J1ビザの場合は学期(プログラム)修了後、30日間のグレースピリオド(ビザ猶予期間)が付与されるのに対して、F1ビザの場合は学校によってはグレースピリオドが60日間とJ1ビザよりも長く、ご希望があればアメリカの企業での短期インターンシップ(キャリアトレーニング)をSKYUSにて手配することも可能です!
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交換留学の代わりに、どんな留学方法がある?
アメリカ人学生と一緒に授業が受けられる「大学学部留学」
学部留学の場合、セメスター制の大学は8月と1月が入学時期となります。
通常は8月入学の場合は5月~7月が入学締め切り、1月入学の場合は前年10月~12月が入学締め切りとなることが多いので、入学の締切を意識したスケジュール管理と留学準備が必要となります。
※今年度はコロナの影響もあり締め切りは変動する可能性があります。
学部留学では現地学生と一緒になって受講をするため、求められる英語力は高くはなりますが、留学生の場合は図書館などにあるWiriting Centerでエッセイの添削をしてもらったり、チューター(上級生や大学院生)が補習のようなかたちで説明をしてくれたりと留学生の学習におけるサポートをする環境があります。
中にはプレゼンテーションに必要なジェスチャーの仕方を教えてくれる大学や英文履歴書の書き方や英語での面接の受け方などキャリアや就職に関するサポートをしてくれる大学もありますので、サポートを得ながら工夫して履修をしていくことが大切です。
英語力アップから始めたいなら「大学付属語学学校」
大学付属の語学学校は母体となる大学の語学プログラムとなるため、入学時期は学部同様8月と1月となることが多いです。
付属の語学学校では大学の授業を受講をするのに必要なアカデミックな内容を学ぶことができます。学部に在籍する学生同様に大学内の施設(図書館、ヘルスケアセンター、フィットネスセンター等)を利用することもできるので、アメリカの大学の学生生活を不自由なく送ることができます。
学校によっては「カンバセーションパートナー制度」を設けており、在学しているアメリカ人学生とランチをしたり、おしゃべりやショッピングをしたりするなど交流をするための制度が設けられています。
入学に関しては英語力は必要ないため、学部留学と比較してもハードルは高くはありません。
留学に必要な準備は?
交換留学とは違って簡単に思える私費での留学ではありますが、留学に必要な準備書類などは大きな差はありません。特に大学への留学の場合は、交換留学と同様に英語力証明や在籍する大学の英文成績証明書、大学によっては高校の成績証明書や教授からの推薦状、入学を希望する理由をまとめたエッセイも必要になります。
またアメリカの場合は資金証明として英文銀行残高証明書を口座をお持ちの金融機関に発行してもらうことも必要となり、いかに早く必要な書類をそろえられるかが留学開始時期に間に合わせられるかの大きなポイントとなります。
アメリカの語学・大学留学に必要な書類
- パスポート顔写真ページ
- 英文銀行残高証明書(※必要な残高金額は大学により異なります)
- 高校の英文成績証明書および卒業証明書(※必要な場合のみ準備)
- 大学の英文成績証明書
- 英語力証明(TOEFL、IELTS、Duolingo等の英語力証明)
- 教授からの推薦状(※必要な場合のみ準備)
- エッセイ(※必要な場合のみ準備)
今からの留学におすすめ!マリー州立大学
コロナの影響でオンラインと対面授業をミックスさせたハイブリッド形式で行う予定をしている大学も多い中、マリー州立大学は秋学期は完全に対面授業を行う予定です。
特に大学内のクラブ活動などのアクティビティもコロナ前同様に実施をする予定ということもあり、他の5校と比較しても最もコロナ前に近い状況で留学生活を送ることができます。
3月31日実施 マリー州立大学オンライン説明会動画
休学/学部留学はSKYUS推薦校がおすすめ!
編入や学部留学における留学先大学選びについては教育の質が高く、留学生サポートが手厚い大学6校をSKYUSでは「SKYUS推薦校」として定めており、自信をもって留学サポートをしています!
また、SKYUS推薦校6校への1年以上の学部留学の場合は「SKYUS特別奨学金」として$500の奨学金を給付しています。
各大学の学部留学に必要な英語力証明については下記SKYUS推薦校6校まとめ記事に掲載をしております。
※付属の語学学校の場合は英語力証明は必要ありませんが、1年間の留学のうち、半期を付属の語学学校、半期を学部の授業を履修希望の場合は英語力証明をご準備いただくほうが手続きがスムーズです。
SKYUS推薦校の開校状況について(対面授業、ハイブリッド形式、オンラインなど)をウェブサイトにて掲載しています!
まだ秋からの留学も間に合います!これから留学プランをたてていきたい方は早めにご相談くださいね!
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