先月から、コロナウィルスの新規感染者数がまた大幅に増えてしまっている中で、サンディエゴの感染状況の悪化から、一番制限の厳しいパープルティアに移行となってしまいました。。。
この移行に伴い、レストランの中で食事することができなくなってしまったり、様々な屋内施設の利用に対して厳しい制限が掛かってしまうことになりました。生活においては、再度我慢しなければならないことが増えてしまいますが、大きな支障が出たり、治安面が悪化するような事態には全くなっておりません。
カリフォルニア州のコロナ禍における、各施設の運営指標を改めて下記の通りご案内させて頂きます。
【パープルティアに関する規制】
- 営業不可:食事を提供しないバー、ワイナリー、ブリュワリー、屋内遊び場、サウナ、スチームルーム、ライブシアター、ナイトクラブ、コンサート、フェスティバル、テーマパーク、スポーツ観戦など。
- 屋外のみ可能:レストランのドライブスルー・テイクアウト・デリバリーはいつでも許可、屋外での食事は5am-10pmのみ。教会、ジム、フィットネスセンター、映画館、 ドライブインシアター 、美術館、動物園、水族館、競馬場、カーレーシング、ミニゴルフ、屋外ワイナリーなど。
- 運営可能:食料品店、店内小売 (収容率25%以内)、ショッピングセンター (収容率25%以内)、ヘアサロン、理髪店、ネイルサロン、パーソナルケアサービス、オフィスはリモートワークのみ、ホテル、観客のいないプロスポーツ、ライブラリー (収容率25%以内)など。
- 教育機関:幼稚園から高校までの学校。郡がパープルティアに移行した場合でも、すでに対面クラスを開いている学校は引き続き運営できる。大学とカレッジ (単科大学) は対面授業禁止。
- 屋外でのレジャー施設:家族以外の人から6フィート離れていれば許可。グループや混雑した屋外スペースは避ける。他の人から6フィート以内の場合はフェイスカバーを着用しなければならない。
【カリフォルニア州の4段階の色分け】
Tier 1: 紫 Widespread=広く蔓延:屋外でのビジネスのみ可能
Tier 2: 赤 Substantial=かなり蔓延:収容人数25%以下でビジネス再開可能
Tier 3: オレンジ Moderate=中程度の蔓延:収容人数50%でビジネス再開可能
Tier 4: 黄 Minimal=低度の蔓延:100%ビジネス再開可能 ソーシャルディスタンスとフェイスマスク着用遵守が条件
一刻も早い、コロナ禍の収束、ワクチンの開発と供給が進むよう、切に願うばかりです。
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