【2月12日】コミュニティーカレッジ(コミカレ)ランキング

バイデン政権に変わり、アメリカのコミュニティーカレッジ(コミカレ)の学費を無料にして、より多くのアメリカ人の方々が高等教育を受けることができるように進めていることが話題となっています。

日本人留学生には、SAT(ACT)のスコア提出が必要でなく、授業料を抑えることができるコミカレから四年制大学への編入を目指される方が多いです。日本の大学と違って入試があるわけではないですし、アメリカの場合は最終学歴が重要になるので、コミカレからUCLAに編入して卒業すれば、UCLAの学位が注目されます。

コミカレは教養科目、基礎科目が多いので、四年制大学程大きな差が出るわけではないですが、コミカレにも様々な団体がランキングを発表しています。

2020年のCollege Choiceのランキングトップ5は下記の通りです。

1位　Santa Barbara City College (カリフォルニア州)

2位　Broward Colllege (フロリダ州)

3位　Meridian Community College (ミシシッピ州)

4位　Santa Fe College (フロリダ州)

5位　Flint Hills Technical College (カンザス州)

アメリカ留学でも提携している創立100年以上の歴史を持っているSanta Barbara City College(SBCC)が1位に選ばれていますね！

補足ですが、アメリカの大学ランキングは教育機関としての各項目に評価をつけてランキング付をしているので、日本の偏差値ランキングのようなものとは違います。初年度の在籍率、四年制大学への編入率、国籍割合、教授と学生の比率など、審査団体によって評価項目も変わりますので、ランキングを調べる際は複数の団体のランキングを参考にされると良いと思います。

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