アメリカのカレッジスポーツの魅力

アメリカのカレッジスポーツは皆様もご存知の通りだと思いますが、他国のカレッジスポーツと比較にならないほどの予算規模で運営されています。競技によっては他の国のプロリーグよりも規模が大きいと言えます。

そのカレッジスポーツを運営しているのがNCAA(National Collegiate Athletic Association)、全米大学体育協会です。

NCAAでは23の競技を運営し、大会には1,400以上の大学から4万人以上の選手が参加し、競技に関わる選手の数は36万人以上と言われています。

23の競技の中でもアメリカンフットボール、野球、バスケットボールなどは、プロ契約時から数億円の契約金を獲得する選手となるので、各大学の名誉と地位のためにプロリーグに負けずとも劣らないほど、カレッジスポーツの人気は高いです。

現在NBAでプレイしている八村塁選手や渡邊雄太選手もNCAAの競合大学で活躍した実績から、世界最高峰のプロバスケットリーグであるNBAのチームと契約しました。

アメリカの場合、日本のスポーツ推薦とは異なり、NCAAでは学業に対しても厳しい基準を設けており、規定のGPA(成績)を下回ってしまうと選手として試合に出ることができなくなってしまうなど、文武両道に取り組む必要があります。

大学進学する際に、各大学でアスリートスカラーシップ(奨学金)の予算を設けているため、高校生までに非常に高い成績を出している学生には学費、寮費、食費、医療保険、トレーニング、遠征費用、競技で使う備品や消耗品など、大学生活に掛かる費用の全てが免除されることもあります。優秀なコーチやトレーナーに指導をしてもらえるので、収入は無いプロ選手のような環境で大学生活を送ることができるため、アメリカ人だけではなく、世界中のアスリートがアメリカの大学を目指していると言えます。

日本人留学生の場合、スポーツの成績が高く評価されても、英語力や学習面での規定をクリアすることができないケースが多くみられます。超優秀なアスリート選手であっても、先にも記載した通り大学の成績を維持しなければNCAAの試合に出ることができなくなってしまいますし、英語の壁、勉強の壁により留学そのものを失敗してしまう可能性もあります。

そのため、四年制大学に進学してNCAAのリーグを目指しながらも、最初の二年間は二年制のコミュニティーカレッジ(コミカレ)に入学し、コミカレのリーグで活躍しながら、英語・勉強面もステップアップしていき、コミカレからNCAAに所属する四年制大学の3年生に編入することができます。

コミカレのリーグは大きく二つに分かれており、カリフォルニア州のコミカレリーグを運営しているCCCAA(California Community College Athletic Association:カリフォルニア州短期大学体育協会)と、カリフォルニア以外の全州のコミカレを対象に運営しているNJCAA(National Junior College Athletic Association:全米短期大学体育協会)があります。

CCCAAではカリフォルニアの108校のコミカレが所属し、2万6千人以上の選手が参加しており、NJCAAでは全米24地区から525校が所属し、5万9千人程の選手が参加しています。

高校在学時にナンバーワンプレーヤーとも言われていた富永啓生選手も、NJCAAで活躍しているテキサス州のレンジャーカレッジに進学し、NJCAAのリーグで活躍している実績から、NCAAの名門ネブラスカ大学への編入が決定しました。

私が住んでいるサンディエゴでは、サンディエゴ州立大学がNCAAのリーグでも活躍している大学です。中でも男子バスケットは全米でも上位に入る活躍をしており、バスケットの試合を観に行こうと思ったら試合のチケットが安い席でも$40して驚きました。。。メジャーリーグのパドレスの試合チケットよりも高い。。。笑

アメリカのカレッジスポーツは本当に魅力的ですよ!!一緒に勉強していたクラスメイトがNBA選手になったり、オリンピックでメダルを獲ったり、なんてことがあるかもしれません!!

アメリカの大学にアスリートとして進学したい、という方はぜひご相談下さい!

SKYUSは、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンディエゴにオフィスを持ち、アメリカの進学/留学プログラムをご提供しております。

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