【7月13日】アメリカの選挙制度はどのようなもの?

7月10日に第26回参議院議員選挙が行われましたね!皆さんは投票に行きましたか?

日本経済新聞の推計によりますと、今回の選挙の投票率は52.16%前後で、前回2019年の参院選より3ポイントほど上がりましたが過去4番目に低い水準とのことです。2016年6月から選挙権が18歳以上に引き下げられ、また今年4月から成人年齢も18歳に引き下げられましたので、未来を変える若者がもっと選挙に関心を持ってもらえるといいですね。

さて、皆さんが留学を希望している(もしくは留学をしている)アメリカの選挙制度はどうなっているかご存知でしょうか?簡単に解説をしたいと思います。

アメリカの選挙のタイプ

総選挙と予備選挙という2つのタイプの選挙があります。予備選挙は総選挙に出馬する各党候補者を決めるために、総選挙に先立って行われるものです。基本的に予備選挙で勝った候補者はそのまま政党代表として総選挙に進み、公職者が選ばれます。

大統領選挙の仕組み

大統領選挙は4年に一度、夏季オリンピックイヤーの11月に行われます。

※東京オリンピックは1年延期されたため例外で、前回は2020年に行われました。

まずは予備選挙で、民主党・共和党の党員が各党の代表を1名ずつ選出します。その後各州の一般有権者が選んだ選挙人がいずれかの代表に投票する、という仕組みです。

要するに、一般の有権者は大統領を選んでくれる人を選ぶということですね。私たち日本人が国会議員を選んで、その国会議員が総理大臣を選ぶイメージに近いでしょうか。

海外では政治の話題が普通!?

留学に行く方がわりと驚かれるのが、自国の政治の話がお友達との話題に出ることです。

選挙の仕組みを知った上で、自分の考えに近い政党はどこなんだろう?今日本はどういう課題があるのだろう?と知るきっかけにしていただければと思います。

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