【4月7日】対面式授業への移行後の問題

南カリフォルニアでは少しずつ規制が緩和され、現在はオレンジティア(紫→赤→オレンジ→黄)までレベルが下がってきています。

ワクチンも4月15日以降は16歳以上を対象に接種することができ、ワクチンの接種率も上がってきたため、3月の中旬頃から少しずつ公立の高校に生徒さん達が戻り始めました。

先日交流のあったアメリカ人高校生達に「学校がまた始まって良かったね」と声を掛けた所、結構な数の生徒さん達がオンライン授業を継続したいということを話していたことに、とても驚きました。。。高校生だから学校に行って友達と一緒に遊んだりする方が良いと思っていましたが、1年間もオンラインでの授業が続いたため、ある程度の割合の生徒さん達はオンラインを継続したいと感じているようです。

アメリカの大学生達と話すと、オンラインよりも早く大学で授業を受けたいという声の方が多かったですが、若い世代になればなるほど、オンラインが当たり前(常識)になり、学校に通って授業を受けることが当たり前じゃなくなってしまうのだと感じ、今後の学校の在り方や、教育方法、手段など、改めて考えさせられました。

オンラインでの利便性も間違いなくありますが、やはり実際に学校での授業や友達との触れ合いやソーシャライズ、クラブ活動など、人としての成長には欠かせないことがたくさんあると思いますので、まだオンラインクラスが続いているアメリカの多くの大学も、早く安全面を確保して通常の運営状況に戻り、キャンパスライフが再スタートして欲しいと思います。

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