【10月27日】コロナパンデミックによる大学入学者数の減少問題

みなさん、こんにちは!

アメリカでは8, 9月から新学年度が始まりました。

昨年度はほぼ全ての大学がオンラインでの授業となってしまいましたが、今年度はハイブリッドや100%対面式授業で運営している大学も増えました。

昨年度はオンライン授業ということもあり、大学への入学を一年間ずらすギャップイヤーを作って今年度からの入学を考えている学生も多くいると言われておりました。

実際、大学全体の入学者数は2020年度は2019年度に比べて3.4%減少してしまい、コミュニティーカレッジに至っては9%も減少しました。

そして今年度、入学者数の回復が期待されておりましたが、全体の入学者数は昨年度からさらに3.2%も減少し、この2年間で6.5%も減少してしまったことになります。

コミュニティーカレッジは昨年の9%の減少よりも少ない減少幅ではありますが5.6%減少しており、2019年から14%も減少しています。

今年度の入学者数の初期分析は9月23日時点での約半数の教育機関からの報告された数字なので、若干数字に変動はあるかもしれませんが、少なくとも過去50年間の米国における2年間の入学者数の現象としては最大の落ち幅となっています。

他にも気になる傾向として、公立の四年制大学の入学者数は昨年度の0.8%減少に対し、今年度は2.3%減少したため、昨年度よりも入学者数の減少幅が大きくなっています。

一方、私立の四年制大学の入学者数は昨年度よりも0.7%減となっています。

注目すべきポイントは、私立と公立の四年制大学の間には大きな格差があり、特徴のある専攻、研究成果など、ランキングが高く、学生達から選ばれるポイントを持っている大学のみが入学者数の増加を記録したことです。

いわゆるランキングの上位に入っている私立大学はパンデミック前よりも入学者数が1.8%増加しており、ランキング上位の公立大学でも1%増加しています。

逆にランキング上位に入らない私立大学は1.8-2.5%の減少、公立大学では2.8-5.7%の範囲で減少しており、ランキング下位の公立大学では8%も減少しています。

日本でも同様の傾向があるのか気になりますが、コロナパンデミックが起きてオンラインプログラムがより一般化したこともあり、大学に通う価値が見直されているのかもしれません。アメリカでも日本でも生き残る大学とそうでない大学と二極化していく傾向が加速するかもしれませんね。

そして、この2年間で失った(減少した)学生がいつ学びの場に戻ってこれるのか、ということも深刻な問題です。

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